「大森さんはよく『40歳まで結婚したい』と語っていました。『相手は自分の不規則な仕事を理解してくれる人がいい』とも言っていましたね。彼女とは、昨年の8月に大森さんが開いた飲み会で顔見知りになったと聞いています。仲間内では、雰囲気がどことなく大森さんの元恋人の蒼井優さんに似ていると話題になってはいたんですよね」(演劇関係者)

3月14日、入籍した大森南朋(40)。相手は、18歳年下の女優・小野ゆり子(22)。PAFFYの吉村由美(37)と’09年に破局して以来、浅見れいな(28)、蒼井優(26)との交際が報じられてきた大森。なぜ彼は”年下女優”にモテるのか。前出の演劇関係者はこう話す。

「彼は演技について語りだし熱くなってくると、自分のことを”ナオ”と呼んで『ナオ的には……』と一生懸命話しだす。それが”少年のよう”に見えるそうです。大森さんのセリフの練習に付き合った女性は相手役をさせられることも多く、そのやり取りはやがて女性への演技指導に。そんな一途な”役者バカ”ぶりに女性は魅かれるようです。でも、彼の演技指導はそもそも”下心”からの常とう手段でもあったようですが(笑)」

そんな大森も、昨年夏の蒼井との破局時は大荒れだったという。蒼井とは’07年に映画で共演し、’10年の大河『龍馬伝』で再会。彼女に惚れた大森から告白しての交際だった。

「大森さんは結婚願望が強かった。でも、芝居の面白さに目覚めてしまった優ちゃんは、まだ結婚を考えられなかった。昨年の夏に彼女のほうから大森をふったそうです」(別の演劇関係者)

破局後も蒼井への未練たっぷりだった大森。ずっと蒼井のことを引きずっていた彼は、友人に”別れた彼女とヨリを戻したい”と相談していたそうだが、蒼井にその気はなく、電話にも出てはもらえなかったという。そんなときに出会ったのが、蒼井に似た小野だった。

「小野さんが尊敬する女優は蒼井優さんでした。まだ22歳という若手女優の彼女を、蒼井さん以上の女優にしたい、そんな思いもあったのかもしれません。彼女への熱心な”演技指導”を続けるなかで、2人の愛は急速に深まったそうです」(映画関係者)

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