3月22日、高島彩(33)と、夫・ゆずの北川悠仁(35)の新婚夫婦が、ハネムーンから帰国した。高島の元の職場にも知らせていなかったのか、成田空港には、テレビカメラの姿はなかった。本誌の取材によれば、ハネムーンは11日間。その愛の旅の日程は――。

「今回の11日間のハネムーンは、往復のファーストクラスの約160万円の航空運賃やホテル代、食事代など、総額約600万円という豪華旅行だったそうです。3月12日午後に2人は成田を発ち、ドバイ経由でインド洋の孤島・モーリシャスへ向かいました。高島は前日、東日本大震災の特番の仕事を終えての慌ただしい出発だったようです」(芸能関係者)

約24時間後、2人はモーリシャスのホテルに到着。2人が泊まった高級リゾートホテルは4年前に藤原紀香(40)と陣内智則(38)が新婚旅行で泊まり、一躍有名になったホテルだ。“オーシャンスイートタイプ”の客室は、宿泊費は1泊20万円を超える。ここで2人は5泊した。夕食はホテル側が準備した“ハネムーン・ディナー”を楽しんだ2人。そして特に高島が楽しみにしていたのは、このホテルのスパだという。

「ご夫婦お揃いでトリートメントルームでエステを受けられました。高島さんたちの滞在中に、ホテルにはほかに日本人客がいなかったので、お2人は狙い通りに、日本では得られない開放感を楽しめたみたいですよ」(ホテル関係者)

モーリシャスを満喫し、2人が次に向かったのは南アフリカ。空港から2時間かけて移動したホテルは砂漠のど真ん中にあるロッジタイプの宿泊施設で、1泊は約34万円。ここで2人は3泊した。このロッジの売りは、早朝と夕方、各3時間ずつの“サファリ・ドライブ”。アフリカの大自然に生きる動物たちの生態を見るために、世界中のセレブたちがこのサファリ・ドライブに夢中になっている。

「高島さんはカメラを手に、動物たちを興味津々で観察していましたね。夜は“ボマ・ディナーという、ブッシュにいると錯覚するようなスペースで味わうバーベキュー料理を堪能しました。最後の宿泊日、最後のサファリ・ドライブでは、サバンナに沈む大きな夕日が見られてそうです。この光景を見て、感動しない人はまずいませんね」(ロッジ関係者)

その雄大な景色を見ながら、高島は北川への愛を改めて誓ったことだろう。帰国した高島の笑顔は“至上の11日間”で、2人の愛を深めたことを物語っていた――。

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