4月7日、都内で、『放課後はミステリーとともに』の制作発表会見が行われ、川口春奈(17)と速水もこみち(27)が出席した。
本作は『謎解きはディナーの後で』などの人気作家・東川篤哉原作『放課後はミステリーとともに』のドラマ化。鯉ケ窪学園・探偵部を舞台に、女子高生・霧ヶ峰涼と変人生物教師・石崎浩見が、さまざまな難事件を解決する姿を描く。
お互いの印象について速水は「初対面のひと言めで『黒いですね』って言われました」とぶっちゃけ話を披露するも、「撮影現場でもムードメーカーで、一緒にいて楽しいですよ」と話した。一方、川口は、番組宣伝で一緒に出たクイズ番組でボロ負けしたエピソードを振り返り「その日『負けたね』って言って解散したのに、翌日の撮影で速水さんが突然『昨日のゲームぼろ負けだったな』って笑い出したことがあって、ちょっと変だなと」と速水の変わったエピソードを暴露。これには速水も「ちょっとひきずるタイプなんで」とタジタジだった。
本作について川口は「名探偵気取りの役。面白くて楽しいドラマ」とPR。速水は「爆発頭で服にこだわりがない。キモさ全開です。全力投球でやっていきたいと思います」と意気込みを語った。(撮影:小山伸正)