来年、芸能活動50周年を迎える小林幸子(58)に起きた”泥沼騒動”。小林と夫の医療関連会社社長・林明男氏(50)と、解任された個人事務所前社長・関根良江さんの対立は、弁護士を立て争う事態に発展している。
小林の8歳年下の夫・林氏は千葉県流山市出身。野球少年だった彼は、強豪校の土浦日大高校野球部に入ったが、2年生のときに後輩を殴って退部させられた過去を持つ。実家近くの同年代の知人は、林氏についてこう話す。
「私の知り合いでは、3度も結婚した男なんてほかにいませんよ。やっぱりおかしなヤツだなと噂していました。『今回の結婚なんて、財産目当てとしか言いようがないでしょ』と言う人もいます」
昨年9月の結婚発表当初、2人の出会いは2005年とされていた。だが、芸能関係者によると、本当に出会ったのは林氏が元妻と結婚していた2001年から。つまり2人は不倫関係にあったという。当然、33年間も小林と頑張ってきた関根さんは交際に反対。そこから林氏と関根さんとの対立が始まったのだ。
騒動について林氏の母親を直撃すると、こんな事実を語り始めた。「解任騒動の件は私にはわからないし、当人同士が解決するしかないと思います。でも、息子が去年結婚するときに『これから、ちょっとゴタゴタすることがあるから』という話はしていました……」
林氏は結婚前から関根さんの”追放計画”を考え、母親には今回の騒動を予告していたのだ。