本誌が前号で報じた早乙女太一(20)の「路上メッタ打ちDV」現場写真。この記事が出ると知った早乙女は、本誌発売日前の14日に会見を開き、西山茉希(26)への暴力を謝罪した。だが、会見ですべてが明かされたわけではなかった――。
10日19時、東京お台場のアミューズメント施設を訪れた早乙女と西山。カートレースやシューティングゲームなどを楽しんだあと、突如、彼の目が光る。すかさず早乙女が始めたのは、超人気格闘技ゲームの『ストリートファイター』だった。やり慣れているのか、手つきも相当なスピード。するどい目つきで画面を見据え激しくボタンを叩きつけていた。
その後ボウリングを楽しみ、東京・白金の鉄板焼き店で食事。酔って下ネタを披露した西山を諌めたことで“リアル・ストリートファイト”へと発展することになる。
「カッコばかりつけちゃってもう付き合ってられない!」と言い放つ西山を、早乙女は突き飛ばす。ガードレールに激突した西山は体勢を立て直そうとするが、そのたびに彼が強引に突き飛ばし何度もガードレールへと打ち付ける。すぐ真横に人が通ってもお構いなし。最後には、恋人を路上へと叩きつけていた。
その後、「彼女と仲直りした」と語る早乙女。だが騒動の代償は大きかった。「報道番組『Mr.サンデー』に出演中の西山さんですが、フジテレビの上層部が所属事務所に説明を求めています。CM関係者も、彼女の起用を敬遠する動きが出始めています。被害者とはいえ、報道番組に携わる人間にはふさわしくない事件でしたからね」(芸能関係者)