知的で爽やかなのは当たり前。老若男女に支持され常に品行方正が求められる。美声、イケメン、面白さ、といくつもの条件が課せられるのは男子アナの宿命。だが、いま、そんな彼らに異変が起こっている。まさかの離婚発表や、隠し子騒動、接触事故が引き金か、トップアナたちを猛追する若手が続々と頭角を現してきている。
そこで本誌は21歳から59歳まで320人の主婦を対象に『好きな男子アナ』アンケートを実施。ベスト3には”定番”といえる安住紳一郎アナ、羽鳥慎一アナ、宮根誠司アナに続き、ベテラン勢を抑え、第4位に”ポスト羽鳥”の呼び声高い、日本テレビの若手アナウンサー・桝太一(30)がランクインした。桝アナの人気の秘密とは?
「のほほんとした雰囲気に癒されます。アナウンサー特有の押しの強さがないのが心配なくらいです」(埼玉県・40代)など、腹黒さとは無縁の癒し系キャラが好感度の秘訣のようだ。
早朝の情報番組『ZIP!』では清涼感を振りまき、「彼のおかげで毎朝のお弁当作りも苦になりません。特に毎週水曜日、理系情報をわかりやすく解説してくれる『なるほどマスカレッジ』が楽しみ。毎週ひとつ利口になれます」(東京都・30代)と絶賛。早起き女性たちの活力源にもなっている。
さらに、回答を見ていくと、東大大学院修了のインテリというのも強み。桝が大学院で研究対象としていたのは「アサリ」だ。”一緒にデートで行きたい場所は?”との問いに対し、『潮干狩り!』という回答が複数あった。
「きっと休日は夫婦で潮干狩りに行っているんだろうな〜と思います。私も連れて行ってほしいです」(神奈川県・20代)
こんな”特技”もファンのハートをガッチリつかんでいるようだ。