6月初旬、午前6時半。都内の高級住宅街にあるマンションの裏口に、1組の男女が姿を見せた。30歳前後の色白の女性に見送られながら、裏口につながる通路に現れたのは、人気ロックバンド『黒夢』のボーカリスト・清春(43)だった――。
‘99年に無期限活動停止を発表した後は、『SADS』やソロとして活動し、昨年1月には『黒夢』復活ライブを行なっている。私生活では、‘98年に当時同棲中だった恋人と結婚。現在は中学生と小学生の娘をもつパパだ。しかし、本誌が目撃したのは、彼の妻ではなかった。
この日、部屋着姿の女性だけ2階の通路に残ると、清春は雨のなか、裏口から外に出る。2階から見送る彼女のほうへ振り向くと、手を上げて歩き出した。女性は別れがつらいのか、少し寂しげな表情だ。清春は、マンション裏手にあるコインパーキングに移動すると、自分の車に乗り込み、帰っていった。
実は、この何日か前にも、同じようにマンションから帰っていく清春を本誌は目撃していた。その日の別れ際には、なんと清春が彼女に路上キスをするシーンも。清春といえば、プライベートでは、意外にも子煩悩なよき父親として知られていたが……。
「娘さんが小さいころは、ご自宅の近くにあるスイミングスクールに娘さんを通わせてらっしゃいましたね。まめに練習を見に来たりして、いいお父さんだな、という印象でした」(近所の住人)
ステージではルールやモラルに縛られないイメージを築きあげながら、プライベートでは優しいパパ、そんなギャップも彼の魅力の一つだったはず。今回本誌が目撃した清春の“不倫現場”。朝帰りした彼は、妻子にどんな顔を見せていたのだろうか――。