男子背泳ぎ100mの決勝で、入江陵介(22)が3位銅メダルを獲得した。

4年前の北京五輪では周囲の期待に押しつぶされメダルを逃した男子背泳ぎの入江。レース後はショックで貧血を起こして医務室へ運ばれてしまい、インタビューにも応じられない状態だったという。

「北京五輪のころの入江はまだ10代だったこともあって、何かあるたびに泣いていた印象があります。しかし、今ではそれがまったくなくなりました。この3年間は、毎日休み返上で練習していました。この春から社会人になったこともいい影響を与えているようです。入江は『社会人になってプロ意識が芽生えてきた』と言っています」(マネジメント事務所のスタッフ)

そんな練習漬けの日々を送る入江の支えとなったのが、自身が大ファンだと公言するEXILEの存在だった。カラオケでも十八番はEXILE。『Choo Choo Choo TRAIN』は”鉄板”だとよく言っているという。練習の合間を縫ってライブに訪れ、試合前にはEXILEの曲を聴いて気持ちを盛り上げているそうだ。その大好きなEXILEから入江に、こんな嬉しい”サプライズ”があった。

「EXILEの所属事務所が展開するスポーツウェアブランド『24karats』のジャージーが入江選手のもとに届けられたんです。名前が入ったオリジナルジャージーだったことに加え、『私たちにできることは少ないですが、応援しています』というEXILEからの手紙も添えられていたそうです。大会直前でピリピリしていた空気も一気に吹き飛んだようです」(芸能関係者)

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