8月1日、都内で、『水の大切さを考えるイベント』が行われ、タレントの菊川怜(34)が登場した。
ダノンウォーターズオブジャパン主催のイベントで、ユニセフが2005年から続ける開発途上国の水と衛生に関するプロジェクト『1L for 10L』が紹介。
菊川は今年6月、マリ共和国と同じ乾燥地帯のサヘル地帯に位置するチャド共和国を訪問。「干ばつが進んでいて、チャド湖の大部分が干上がっている状態。家も砂に埋もれてしまっているけど、先祖代々の土地だからって引っ越さないんですよ」と現地の様子を明かし「水がないと食料も育たない。水はすべての源、かけがえのないものなんだなと改めて感じました」としみじみ話した。
7月からキャスターを務めるフジテレビ系『とくダネ!』については「朝の生活は徐々に慣れてきました。ちょっと眠いですけど」と苦笑いを浮かべつつ「キャスター業は日々楽しいです。皆さんと一緒にお仕事をさせていただいて勉強になりますし、やりがいを感じています。小倉智昭さんは大きく受け止めて下さるし安心感がありますね」と約1カ月のキャスター業を振り返った。(撮影:江口明裕)