「この日、旦那さんは“休診”になっていたんです。ひょっとしたら見に行ったんじゃないかなぁ」(夫の知人)
8月4日、地元・福岡で全国ツアーのファイナルを迎えた松田聖子(50)。慶應大学医学部准教授で口腔外科医のKさん(49)とのジューン・ブライド発表後には、直接ファンに“結婚報告”を行っていた。
「『私、50歳になりまして、またここから新しい人生を歩んでまいりたいと思っております』と話していました。ただ今年は恒例だった質問コーナーやリクエストコーナーがなくなってしまって。Kさんのことを聞かれるのがイヤだったのかなあ」(観客)
聖子は、7月2日の大阪での公演後も、定宿のホテルには泊まらず、その足で帰京したという。“夫婦の時間”を大切にしているようだ。
「家族同然の付き合いがあるモト冬樹さんにも、Kさんとの結婚報告や紹介もしませんでした。娘・沙也加さんでさえ、祝福の思いを積極的に話すことはありません。芸能人ではないKさんに迷惑がかからないよう気遣っているようです」(芸能関係者)
そんな7月下旬のある朝、本誌は出勤するKさんを目撃。半袖のワイシャツにネクタイ姿で、手にはコーヒーとサンドイッチの入った紙袋を持っていた。
「彼女はツアー中、ステージで踊るダンスのレッスンも欠かしません。ですから、旦那さんの朝食を作る余裕がない日もあったのかもしれませんね」(音楽関係者)
2カ月におよぶ全国ツアーを終え、2人が計画していることがあるという。
「K先生の夏休みを利用して“遅い新婚旅行”を考えているようです。海外に行く可能性もあるかもしれませんね」(前出・夫の知人)
“2ヵ月遅れ”の新婚生活を謳歌する夏になりそうだ。