20日、東京・千代田の3331Arts Chiyodaで、『オルニチン学長のカゲキ食堂』のオープニングイベントが行われ、作家でタレントの志茂田景樹(72)と女優の宮崎香蓮(18)が登場した。
同カフェは、医者や学者らで構成するオルニチン研究会が提供するサイト『日本おつかれ大学 オルニチン学部』がプロデュース。9月2日まで、東京・外神田の『3331Arts Chiyoda』で営業し、志茂田は学長のオルニ・チンという設定だ。
おなじみの派手な衣装で登場した志茂田は「具の種類を少なめにして、シジミの味を引き出した」と自らのアイデアを披露。「シジミで夏の疲れを解消して」とPRした。また、清々しい浴衣姿を披露した宮崎に志茂田氏は「いいですね。後でとっかえよう」と提案。宮崎はびっくりしつつも笑顔で応じていた。
最近、ツイッターでの人生相談が人気の志茂田に宮崎も「芸能界で生き残るにはどうしたらいいですか?」と質問。志茂田は「出ずっぱりだと自分自身を見失っちゃうんで、『自分』をいつも意識した方がいい。気楽にね。宮崎さんは映画や芝居に向いているんで、とてもいい女優さんになると思う」と太鼓判を押していた。(撮影:江口明裕)