21日、都内ホテルで、『第13回全日本国民的美少女コンテスト』が行われ、応募総数10万2564通の中から福岡県出身の吉本実憂さん(15)と、新潟県出身の小澤奈々花さん(13)の2人がグランプリに輝いた。
グランプリが2人選ばれたのは、第8回以来10年ぶり。吉本さんは「とても嬉しいです。実感ないですけど、応援してくれた家族、友達のおかげです」と話し、モデル志望の小澤さんは「応援してくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、夢に向かって頑張っていきます」と力強く宣言した。
同コンテスト受賞歴がある米倉涼子(37)、上戸彩(26)、武井咲(18)らオスカープロ所属のタレントも祝福に駆けつけ、上戸は「私も気付いたらもうすぐ27歳。後輩が増えるのかなーと思うと、自分でもワクワクします」とコメントした。
また、米倉、上戸、武井の3人で行われたトークショーでは、自らのデビューのきっかけとなったコンテスト受賞時を振り返った上戸。「芸能界に入りたいとか全然思ってなかった。私だけ141センチで小さかったし子どもだったので、早く帰りたいなと思ってた」と告白し、笑いを誘った。(撮影:鈴木鍵一)