2日、東京・日比谷野外大音楽堂で、10代限定のライブイベント『閃光ライオット2012』が開催され、来年春のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロイン、能年玲奈(19)が応援ガールとしてゲスト出演した。
自身も中学時代にバンド経験があるロック少女である能年は、ギターを抱えて登場すると、アジアン・カンフー・ジェネレーションの『リライト』のリフをかき鳴らし「世界でいっちばんアツい日にしましょう!『閃光ライオット2012』叫べー!!」と力強く開会を宣言。会場の生徒たちも「ウォー!」と呼応し、超満員の会場の盛り上がりは最高潮に達した。
この日は、『閃光ライオット2012』ファイナルに勝ち残った9組のライブが行われ、厳正な審査により審査員特別賞には『内村イタル』、グランプリを『バンクス』が受賞し、それぞれ副賞の目録を能年から手渡された。
ライブの感想を能年は「めちゃくちゃ楽しかった!1年分の力を使い果たした感じ」と話し、「本当に皆さん格好良くて今年で一番暑い日を過ごせました。素敵なフェスになって良かったです」と語った。(撮影:桑原靖)