選挙の顔として“野田首相よりはマシ”と党首選出馬が期待された細野豪志政調会長(41)。だが、女性からの目はまだまだ厳しいという。
「11月10日に福岡で行われた対話集会でのことです、女性の参加者が、6年前に細野議員が中西モナとの路上キスの様子を撮られたことについて『不倫したような人が党の要職に就くことは、よろしくない』と発言していました」(政治部記者)
夫人の節さんは、静岡県三島市で娘とひっそりと暮らしている。節さんがほとんど表舞台に立たない理由は……。
「節夫人が表に出ることを猛反対しているのは、今年中学1年生になるひとり娘です。娘さんとしては、父が不倫で有名になったことで傷ついているのです。『お母さんが目立つとまた、不倫のことを言われる』という具合です。やはり地元でも不倫問題には、まだまだ批判があります。今でも奥さんに厳しい声がかけられることもあるそうです」(地元紙記者)
不貞議員の妻と娘は「モナの呪い」に、いまだ悩んでいるようだ。