「今は出産も近いので、電話で男女問題に関するカウンセリングに応じたり、小説を書いたりする日々です。(おなかの子は)無事に生まれてほしいですね」
そう語るのは、官能小説作家やライフ・カウンセラーとして活躍中の西麻布よしこさん(40)。彼女が五輪メダリストの元体操選手・池谷幸雄(42)の子供を妊娠していると本誌に告白したのは1カ月前のこと。結婚はせず、シングルマザーになる決意を語っていた。
2人の出会いは6月。共通の知人が開いた食事会で知り合った直後から、彼の”会いたい”攻撃が始まり、その後の”一度だけの男女関係”での懐妊だった。西麻布さんは7月に、妊娠の事実を池谷へ伝えたという。
彼女とは別に本命の女性がいるとされる池谷は《今後のことは、彼女と真摯に話し合い、誠意ある対応をしていきたいと思います》と本誌にコメントしていた。その後の対応について、現在妊娠8カ月の西麻布さんに聞いてみた。
「彼から連絡はありましたが、子供に関する具体的な話はしていません。あわてても(来年2月には)生まれちゃうんですから。まぁ、今後も連絡はないでしょうね……」
池谷の”誠意”はアテにしていない様子。それでも母親になる喜びは大きく「私が通っている病院では性別を教えてくれないんですが、なんとなく女の子のような気がしているんですよ」と、ほほ笑んでいた。
将来はやはり五輪選手を目指してほしいのか?「メダリストの子ですから。もちろんその可能性だってありますよね。でも『池谷幸雄体操倶楽部』には通わせてもらえないかな」