3月1日、都内でNHKの特集ドラマ『極北ラプソディ』の完成披露試写会が行われ、主演を務めた瑛太(30)、加藤あい(30)らが出席した。
現在放送中のドラマ『最高の離婚』(フジテレビ系)、『まほろば駅前番外地』(テレビ東京系)に続き今期3本目の主演となる瑛太。意気込みを聞かれると、「チャンスだと思っています。30歳にもなり俳優として次のステージに行きたい。こうして出来上がった作品をみなさんに何事もなく届けられることは、幸せなことです」と語った。
同作は、海堂尊の小説『極北クレイマー』『極北ラプソディ』を実写化した作品で、北海道の市民病院を舞台にした医療ドラマ。患者のため奔走する医師、今中を演じる瑛太は、「(今中は)立ち止まることはあっても振り返らない人。演じていくうちに自分も前向きになれました」と役への思い入れを話した。
※ドラマ『極北ラプソディ』NHK総合にて3月19日・20日、22:00~23:13まで2夜連続放送
(撮影/江口明裕)