衝撃の主演作『モンスター』で20年ぶりにフルヌードを披露した高岡早紀(40)。私生活では籍を入れないまま3人目を出産するなど、自由奔放ぶりが何かと話題になる彼女が今、主婦の羨望の視線を集めているという。彼女が支持される理由を探るため、芸能レポーターの城下尊之さんとともに、彼女のお騒がせ伝説を検証してみたい。

【超わがまま伝説】
’02年に旅番組のロケでヨーロッパの古城に宿泊する段になり、ドタキャンしたのは有名な話。理由は「汚い」から。そのまま番組も降板し、釈由美子、とよた真帆との女三人旅が、2人を残して現場を離れてしまった。帰りのフライトまで、しっかりショッピングを楽しんでいたとか。
「さすがに『許すとしめしがつかない』と所属事務所を離れることになりましたが、女優として残れたのは彼女たるゆえんです」(城下さん)

【モテモテ自信家伝説】
《相手が自分のことを100%嫌いでも、好きにさせる自信がある》と周囲に豪語していたこともある。報じられた男性は数知れず。意気投合するとすぐに飲みにいき、携帯に出なくなる。おかげでマネージャーはヒヤヒヤ。酔うと「おんぶして!」と言い出す天然な面もあり、その気のなかった男性まで夢中にさせてしまうのだ。

実際、ドラマ『愛の流刑地』(日本テレビ系)で共演した岸谷五朗は、「彼女はスゴイよ! 話していると唇にしか目がいかない。気づいたらキスしちまうよ」と周囲に漏らしていたという。

【本能のまま伝説】
’09年ごろ、「あなたの妻にして――」と、交際していた木田優夫投手に(高岡のほうから)果敢にプロポーズするも、直球すぎて引かれたという報道も。その翌年に、6歳年上の実業家と出会いすぐに妊娠。3度目の自宅出産で女児を出産したものの、借金トラブルに見舞われている。
「『いまがすべて』と恋愛一直線な性格なので、好きになるとその人の子どもをつくってしまう。相手のことをあまり詮索しないので騙されることもあるでしょう」(城下さん)

 これだけの遍歴を経てなお「女優として再び脚光を浴びたい」と出演した映画『モンスター』。また新たな魔性伝説をつくってくれるはず――。

関連カテゴリー:
関連タグ: