「日本で再び働き始めたリアですが、元夫からの送金がなくなったことも影響しているそうです」(芸能関係者)
6月2日、2年半ぶりに日本での活動再開を発表したリア・ディゾン(26)。06年に“グラビア界の黒船”としてデビューした彼女は、08年10月にスタイリストのBUN氏との“でき婚”を発表。09年4月に第1子となる女児を出産したが、10年12月末に離婚が成立。長女の親権は彼女が持つことになり、そのまま母子ともにアメリカへと帰国していた。なぜ、ここへ来て日本での活動再開を決意したのか。真相を聞くべく、元夫・BUN氏が住んでいる自宅マンションへ向かうと、彼は次のように答えた。
「このマンションはもともと彼女と2人で購入したものでした。当時、『お金は半分ずつ払おう』という話になり、彼女も頭金として数千万円出していたんです。離婚が決まり、マンションには僕が残ることになったので、彼女が出したお金を返済することになりました。そのときに1千万円。離婚した後は、毎月分割して返済していました。残りは、1千数百万円くらいだと思います。ところが、今年になって取引先の会社が倒産するなど、色々と問題が発生してしまいまして。それで返済が滞っていたんです」
元夫からの送金が止まっても、彼女には愛娘との生活がある。長女は現在、4歳。これから学校に通うなど、ますますお金が必要になってくる年頃だ。
「いまの彼女は、僕の送金以外には収入がなかったはずなので、それが滞ることは大変だったのでしょう。それで、生活のためにも日本に来たのかなと思いました。先方には『今年中には支払いを再開します』と伝えています」
こうして、シングルマザーとして再び日本での活動を決意したリア。だが、2年半ぶりの活動は、意外な反応を見せているという。
「すでにイベントへの出演も数本決まっているそうです。驚きなのは、その出演料。まだまだ景気が回復していないにもかかわらず、1回100万円以上になっているそうですよ」(前出・芸能関係者)
“黒船”の力はいまだ健在のようだ――。