DVが原因で、歌手・中村瑠衣(26)と泥沼の離婚劇を展開してきた黒田勇樹(31)。5月16日にようやく離婚が成立してから1カ月、イベントの席上で新恋人がいること、そのお父さんにすでに挨拶済みであることを告白した。
相手の親への挨拶も済ませたということは、すでに結婚も視野に入れている関係なのか? 黒田本人に聞いてみた。
「はい。彼女ができたのは本当です。一緒に映画を制作しているスタッフの女性です。お父さんに挨拶したとは言いましたが、実は映画をお父さんにも手伝ってもらうことになっていて、本当はそっちの意味での挨拶という方が正確ですね。さすがに、いまはまだ結婚はこりごりですから(笑)」
どんな女性なのかを尋ねると、うれしそうに語り始めた。
「3歳年下で150センチくらいの小柄なコです。誰に似てる?う~ん、子犬っぽい感じかな。(ポメラニアンとプードルのミックス犬の)“ポメプー”とか(笑)」
交際はいつからなのだろうか?
「もちろん、離婚が成立してからですよ(笑)。もともと仕事仲間だったのですが、離婚騒動が報じられたころから『大丈夫?』とメールをくれたりして、次第に仲良くなったんです」
離婚騒動中は“DV夫”というイメージから、仕事もうまく決まらなかったという黒田。どん底の日々の傷ついた心を慰めてくれた優しさに、次第に惹かれていったようだ。
いまは映画の仕事に集中しているという。
「 (騒動の影響で)凍結していた映画の制作が動き出したところで、しばらくはそれに専念していくつもりです。今後時間をかけて、いろいろ身辺整理できたら、再婚したいという気持ちも出てくるかもしれませんね。そのときはお騒がせしません(笑)」