8月23日、東北楽天の『マー君』こと田中将大投手(24)が、開幕18連勝。さらに、昨シーズンからの通算22連勝という記録を打ち立てた。
妻・里田まい(29)は、かつて『おバカキャラ』として知られたが、結婚後は料理教室に通い『野球選手の健康管理』や『食事の注意点』などを学び、夫に尽くしている。しかし、マー君への献身はこれにとどまらない。
「里田さんは、交際直後からマー君に『僕の夢はメジャーのマウンドに立つことなんだ』と聞かされていたようです。そして彼女は結婚してからは、いつか『マー君と一緒にアメリカへ行く』ことを視野に入れて、英会話のレッスンを続けてきたのです。今では何とか日常会話ができるぐらいまで、英会話も上達しているようですよ」(スポーツ紙記者)
そうした努力を続けるなかで出会ったのが、昨年からシアトル・マリナーズで活躍する元・楽天の岩隈久志投手の夫人だった。
「米国での生活の実情については、シアトルに住んでいる岩隈夫人から情報収集しているようですね。現地の食べ物のことから、日常生活のことなど、知りたいことは尽きないようです」(球団関係者)
そんな彼女にはある“プレッシャー”がかかっているという。親族から「そろそろ孫の顔が見たい」という声が出ているのだ。
「里田さんも、“もうすぐ30歳だし”と気にしているようです。もし仮にマー君が、来季にメジャー移籍ということになれば、第1子の出産はアメリカになります。この点でもシアトルにいる岩隈夫人を頼りにして、現地の医療・出産事情について、岩隈夫人からレクチャーを受けて、猛勉強しているようです」(別の球団関係者)
夫と一緒にアメリカの大きな夢をかなえるためにーー。『おバカ』を返上した“献身妻”里田の奮闘は続く。