先月、大久保佳代子(42)やヒロミ(48)が、自身の人生最高の月収=MAX月収をバラエティ番組でカミングアウトして話題となった。そこで今回は、旬な有名人&懐かしのあの人たちのMAX月収を緊急調査してみた。

 テレビに出まくる有吉弘行(39)は現在、月収3千500万円だという。
「レギュラー番組14本で、ゴールデン&プライムタイムの冠番組は1本約150万円。冠がつかない場合は1本約50万円。CMは1本2千万円から応相談だとか」(テレビ局関係者)

『マツコ・有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演するマツコ・デラックス(40)は“貫禄”の1千万円。

「本来ならもっと稼いでいてもいいのですが、文化人として出演する機会も多く、テレビ露出のわりに安いかもしれませんね」(テレビ局関係者)

MAX月収1千万円以上の有名人には、意外にも一発屋芸人たちの名前も。
「芸人は売れると、急に膨大な数の単発バラエティ番組に呼ばれます。拘束時間の長いドラマや映画と比べると、圧倒的にワリがいい。それに短期間のCM契約や、地方営業、キャラクターグッズ、着ボイスなどが加わり、爆発力は桁違いです」(バラエティ番組制作スタッフ)

 ハードゲイスタイルのパフォーマンスが一世を風靡したレイザーラモンHG(37)のMAX月収は1千200万円。本人は当時をこう振り返る。
「それまで月給2,3万円だったのに、いきなり200万円振り込まれた。思わず『よっしゃあ~』って小躍りしました。05年はCMが13社、着ボイスが月に100~200万円、年末のプロレス『ハッスル』の出場料が1試合40万円。それらが06年の1月~3月ごろに遅れて入った。売れているのが夢なのかと思った」

ちなみに、髭男爵(1千万円)、長井秀和(1千800万円)、長州小力(2千万円)、波田陽区(2千800万円)といった芸人も、ピーク時には1千万円を超えるMAX月収を手にした。

『半沢直樹』(TBS系)で世間の注目を集める堺雅人(39)の、MAX月収は400万円前後だという。

「堺さんの現在の年収は、4千500万円程度だと思います。もちろん今までの俳優人生のなかで最高額。役者さんは月によって収入が大きく変動することはないので、MAX月収はこの程度でしょう。ただ、今作のヒットでドラマやCMのオファーが殺到中で、収入はさらに増えるでしょう」(芸能関係者)

今回判明したMAX月収の最高額は、高橋ジョージの1億8千万円。全盛期の年収は22億円に達したという。音楽関係者によると、いまだに『ロード』で年間1千200万円のカラオケ印税が入り、今の年収は4千万円だそう。

 山あり谷ありの芸能界。ここに登場した方々も、MAX月収を再び更新することがあるかも。

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