「昔から口数は多くないのですが、それでもこのころの彼はよく笑っていました。Jr.の仲とふざけ合ったりしていたのが印象に残っています」
本誌撮影の赤西仁(29)のジャニーズJr.時代の写真を見ながら、そう語ってくれたのは芸能レポーターの駒井千佳子さん。
2月いっぱいでジャニーズ事務所を退所したことが発表された赤西をJr.時代から取材してきた駒井さんは、あるときから彼の変化を感じるようになったという。
「2006年1月のKAT-TUNのデビュー発表会見のとき。あまり笑わなかったんです。それ以来、会見での笑顔は少なくなりましたね」
デビュー当時からグループでの活動に思うところがあったのか。デビュー会見の9カ月後、赤西は活動を休止しアメリカ留学へ。その後、一度グループに戻るも脱退。ソロ活動や、黒木メイサ(25)との結婚を経て、今回の退所に至る。
そんなどこまでもわが道を行く“俺流”赤西に、駒井さんはこんなエールを。
「芸能界は結果がすべて、いつか“すごい”と思わせてくれるような大きな活躍をしてほしいですよね」