4月12日、歌手の森昌子(55)が東京・浅草で行われた『第12回浅草観音うら一葉桜まつり』に参加。16日に発売される新曲『花魁』のPRイベントを行った。

森は総額1000万円といわれる華やかな花魁の衣装で登場。これまでセーラー服や婦警など様々なコスプレに挑戦してきた森だが、「今までで一番かも」と大変気に入った様子で新曲『花魁』を熱唱した。

同曲は、かつて「花の中3トリオ」として一緒に活躍した山口百恵さんの曲を多く手がけた宇崎竜童が作曲、阿木燿子が作詞を担当している。森は、3年前から花魁テーマを熱望していたと話し、「鳥肌が立ちました。この曲を歌えて幸せ。多くの人に聞いてほしい!」と喜びいっぱいにアピール。また、山口百恵さんとは「季節ごとに連絡をしていますよ」と交流が続いていることを明かした。

この他にも、花魁特有の歩き方“外八字(そとはちもんじ)”を披露。「昌子太夫でありんす~」と挨拶するなど、終始ノリノリだった。

(撮影/河崎文雄)

関連カテゴリー:
関連タグ: