「キャサリン妃は『ウィリアムにとってのヘンリーのような弟がジョージにも必要だと思うの』と第2子出産に前向きです。でも、昼は公務、夜もジョージ王子に付きっきりなので、夫婦が2人っきりになれる時間を思うように取れていないようなんです」(王室関係者)

“ロイヤルベビー”ジョージ王子の出産当初は、できる限り自分たちで育児をすると宣言していたキャサリン妃(32)とウィリアム王子(32)夫妻。しかし、キャサリン妃は公務復帰後、多忙のためジョージ王子の昼間の子育ては、乳母が担当しているという。

「そのため、キャサリン妃がジョージ王子の面倒を見るのは、ほとんどが夜です。王子はとてもやんちゃなうえ、夜はパパとママがいてくれるのがうれしいためか、夜もなかなか寝つかず、夜遅くまで泣いたり暴れたりすることも多いそうです。これにはさすがのキャサリン妃も苦笑いで、友人に『私の今の悩みは睡眠不足!』と漏らしているそうです」(英国在住ジャーナリスト)

 寝不足に悩んでいるのは、ウィリアム王子も同じよう。アメリカ・CNNのインタビューで、ウィリアム王子もこう語っている。

「僕が手伝っているのは主にオムツの交換だけどね。ジョージはわんぱくでね。とにかく夜遅くまで起きていて、なかなか寝ないんだ。(中略)ジョージがもっとよく寝てくれて、頻繁にオムツを取り替えなくてすむと幸せだね」

 前出のジャーナリストは次のように続ける。

「ジョージ王子がベッドに入ってから、キャサリン妃がジョージ王子の耳元で、ささやきながら寝かしつける毎日は楽しいながらも負担も大きいそうですね」

 待望の第2子出産の“難敵”は、兄・ジョージ王子のようだ。

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