6月12日、映画『ノア 約束の舟』の父の日トークイベントが都内で行われ、俳優の高橋英樹(70)とフリーアナウンサーの高橋真麻(32)親子が登場。真麻は、結婚できないのは父・英樹のせいだと訴えた。

 過去に英樹が「娘に男ができたらたたき斬る」と発言したことが、結婚できないことに影響しているとこぼした真麻は、英樹に「発言を撤回して」と要求。英樹は「彼氏が来ても斬りません。娘が好きになった人は信用します。2世帯、3世帯住宅を建てますよ」と娘の恋愛を応援することを約束した。

 この日、家族愛をテーマに描かれた本作にちなみ、芸能界一仲がいい父娘として登場した二人。真麻が英樹に「アイ・ラブ・ファザー賞」のトロフィーを贈り、「素敵な男性と出会って、結婚するときに父に手紙を読みます。それまでは父への手紙を書きません」と話すと、英樹は「想像しただけでも泣いてしまうので、あのシーンだけはやめて」と一言。それでも「僕が元気なうちに読んでほしい」と結婚を期待する様子を見せた。

映画『ノア 約束の舟』は、6月13日公開。

(撮影/小山伸正)

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