6月23日、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリー(39)が東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで行われた映画『マレフィセント』のジャパンプレミアに出席。大女優を一目見ようと約2500人が駆け付けた。
この日、アンジーは黒のエレガントなドレスで登場。呼びかけに笑顔で手を振るなど、交流を楽しんだ。
約11ヶ月ぶり、8度目の来日となるアンジー。前日はオフだったそうで今回は子供4人と「渋谷でしゃぶしゃぶを食べました。日本大好き!でも毎回滞在時間が短くて・・・・・・もっといろんなところに行ってみたい」とリップサービス。
映画はディズニーの名作『眠れる森の美女』の悪役マレフィセントにスポットをあて、オーロラ姫に呪いをかけた真意に迫る。ジョリーは「悪役が主人公というのはとても珍しいと思う。どんなに見かけが違っても、辛いことがあっても愛があれば乗り越えられるというメッセージが込められた作品」と話し、「特に子供たちに観てほしいわ」とアピールした。
また、オーロラ姫を演じるエル・ファング(16)も同席し、「愛はわたしたちの周りに溢れているけれど、大切なのはそれを見つめる目を持つということだと思います」とほほ笑んだ。
(撮影/桑原靖)