6月30日、フジテレビ系ドラマ『GTO』の制作発表記者会見が行われ、EXILE・AKIRA(32)、比嘉愛未(28)、山本裕典(26)、田山涼成(62)、城田優(28)、黒木瞳(53)らが出席した。

一昨年の同名連続ドラマの第二弾で、元暴走族の破天荒教師・鬼塚の熱血な指導で生徒たちを導いていく様を描く。原作は藤沢とおる氏の同名大人気コミック。

すでに5話ほど撮影を終えているAKIRAは、「いいところはそのままに。でも進化もしています」と自信の表情。また、今作は現役高校生に取材し、原作にはないオリジナルな部分も含まれていることを明かし、「地上波で流れるのかと思うとワクワクする!早く観てほしいです」とアピールした。

グレートティーチャーにちなみ、自身のグレートな青春時代を問われたAKIRAは「僕が演じる鬼塚ほど破天荒ではないですが、怖くて真っ直ぐな先生がいて。毎日怒られてボコボコにされました(笑)」と話し、今回の続編決定を受けて十数年ぶりに電話をしたことを告白。「『あの時、どんな気持ちで僕らを怒ってましたか?』と聞いたら、『大人が諦めたら終わり。子どもたちの壁を破って向き合っていかないと』とドラマの台詞のような助言をいいただきました。この先生に出会えてよかったです」としみじみと語った。

ドラマ『GTO』(毎週火曜22時)は7月8日より放送スタート。

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