ヤンキースの田中将大投手(25)と妻・里田まい(30)夫妻のニューヨークの自宅マンションに、8月末に2組の来客があった。

「1組は仙台の田中選手の両親と弟さん。もう1組は札幌の里田さんの両親です。2人の両親が顔を合わせるのは、2年前のハワイ島での結婚式以来のことでした」(球界関係者)

 わざわざ日本から両家の家族が緊急渡米したのは、マーくんの右ひじを心配してのことだった。息子本人の口から直接右ひじの状態を聞きたいと、親族は願っていたという。

「“心配で夜も満足に寝ることが出来ない”と訴える家族をNYに呼び寄せたのは、実は里田さんでした。マーくんは、家族たちにリハビリの進み具合やこれからの登板の予定を話したそうです。その家族会議の場で、里田さんは『彼は私が必ず復帰させます!』と宣言。これからも夫の力になる決意を、改めて親族の前で示しました」(メジャー関係者)

里田からの力強い言葉に不安も和らいだのだろうか。その後、親族たちはNYの観光を満喫したそう。

「彼女は親族を連れて、自由の女神やセントラルパークを案内したそうです。特にマーくんの両親が大喜びしたのは、夏にしか見られない世界一の大富豪だったロックフェラーの大豪邸の見学です。あまりの豪華絢爛さに何度も『すごい!』を連発していました。さらにソフトテニスでは高校時代に全国大会出場経験もある里田さんが親族を誘って、錦織圭選手が出場していたUSオープンも観戦。決勝は夫婦2人で駆け付けました」(前出・メジャー関係者)
 
両家の親族を安心させたことが、何よりの親孝行!

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