8月6日に発売した中森明菜(49)初のベストアルバムが25万枚を突破して絶好調だ。 9月23日には、大ヒットを記念した『トーク&フィルムコンサートイベント』が六本木で開催されたが、そこに明菜本人の姿はなかった。
「明菜が久々に公の場に現れるのでは……と噂され、期待していました。だが結局、イベントに登場したのは明菜ファンを自認するミッツマングローブと、プロデューサーのおちまさと氏の2人だけだったんです」(テレビ局関係者)
実は当初、本人が登場するイベントが密かに計画されていたという。
「2カ月前、レコード会社が明菜サイドに打診し、4年ぶりに人前で生歌を披露する計画が持ち上がったそうです。しかし、その計画はなぜか急に頓挫してしまいました」(音楽関係者)
計画断念の理由を、芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。
「最終的に、明菜本人が『このままでは、私は人前に出られない……』と口にしたそうです。一進一退だった体調がまた悪化しているようで、公の場に姿を見せる自信を持てなかったのでしょう」
25万枚大ヒットでもファンの前に姿を見せられない歌姫の心中やいかに――。