”失敗しない”視聴率ナンバーワンの『Doctor-X〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の第7話から、日本の最高峰「国立高度医療センター」の覇権争いに、「西からの刺客」として古田新太(43)演じる外科医が参戦!初登場シーンは、未知子(米倉涼子・39)とオペならぬダンス対決(笑)。
「古田さんの踊り、楽しませてもらいました。(古田が在籍する)『劇団☆新感線』の舞台をタダで見せてもらった感じですね(笑)。私もパラパラやりたいよ〜、羽扇子持ちたい!この踊り、みんなで打ち上げでやったら楽しそうじゃないですか!」
新たな刺客・古田とのオペ対決も見どころだが……。
「古田さんもセリフが多くて大変だったと思います。それでも『負けません!』。今後の展開は私も知らないんですが、未知子は未知子らしく一匹おおかみで。『ドクターX』は気楽なドラマだけど、中身もちゃんとあるので、いい“煮込み”具合を楽しんでください」(米倉)
外科医・富士川清志郎役の古田新太はこう言う。
「的確な判断をして指示もできる、理論派の医師なんですよ、富士川先生は。理路整然としゃべる。それを、声のでかいイヤな大阪商人みたいな感じで演じてます」
初共演の米倉との掛け合いは?
「どっちも根性が悪そうで(笑)。現場では、ありえない声のトーンで、みんなを笑わせるつもりでやってます。でも、ダンスシーンはいらないんじゃないかって(笑)。ただでさえ、お医者さんものでセリフが難しいのに、余計ですよ、ダンス。それより、これから北大路(欣也)さんと一緒に、未知子に意地悪していきますよ〜」
ともかく『ドクターX』は新展開へ!