歌姫・中島美嘉(31)とバレーボール日本代表の清水邦弘選手(28)の“クリスマス婚”を、11月26日にスポーツニッポンが報じた。‘11年夏から3年半の交際を経てのゴールインだ。清水は身長192センチ・体重98キロ、中島は身長160センチ・体重39キロというから、なんと身長差32センチ・体重差59キロ差の夫婦が誕生することになる。好対照なのは体格だけではない。
「インタビューで中島は、『相手を振り回すのが好きな”姫体質“なので、好きな人には、自分のことをいつも褒めてくれて、全部肯定してくれる”イエスマン“になって欲しい』と、語っていました」(芸能関係者)
また、バレーボール関係者はこんな彼の一面を語る。
「清水はニックネームこそ“ゴリ”ですが、自分でもよく言うように“シャイで人見知り”なんです。ちなみに、“バレーのスタイルはSかMか”という質問に、『Mじゃないとやっていけないでしょう』と、答えていました」
ワガママ歌姫と巨漢のM男といった組み合わせだが、実は中島のほうが彼のために食事に掃除にと甲斐甲斐しく尽くしているのだという。
「中島は海外から帰国した際にも、関西空港に降り、清水のマンションに通ったり、大阪でデートをしたりしていました」(大阪在住のスポーツ紙記者)
中島は4年前に東京都内に2億円ともいわれる豪邸を建築したばかり。故郷の鹿児島から実母を呼び寄せ、一緒に生活していた。だが、中島の仕事関係者によれば、2人の新居は清水が所有する大阪のマンションになるという。“大阪への嫁入り”を決意した陰には、中島の“カレの夢を叶えてあげたい”という気持ちもあるようだ。
「清水は大学生のころから“将来の夢はオリンピックに出て金メダルを取ること”と語っています。彼は’08年の北京五輪には出場していますが、12年のロンドン五輪では日本代表の出場は叶いませんでした。’16年リオ五輪では彼も30歳、ラストチャンスになるでしょう。中島さんが結婚と大阪移住を決意したのも、夢にかける夫を支えたい、と考えているからなのだと思います」(前出・バレーボール関係者)
歌姫は“金メダリストの妻”を目指し、大阪に向かう。