12月21日、桐谷美玲(25)が都内で1st写真集『失恋、旅行、パリ。』(講談社)の発売記念握手会を行い、「意味がわからなかった」と体当たりの撮影エピソードを明かした。

この日、紺色のミニドレス姿で登場した桐谷は、「ちょっと恥ずかしい」と照れながらも、「25歳は20代の真ん中で節目だと思うので、このタイミングで(写真集を)出せて嬉しいです」とにっこり。

お気に入りの1枚は?という質問に、パリの路上で新聞紙にくるまって横たわっている写真を選び、「印象に残っていますね。“美玲がゴミになる”とスタッフさんから聞いたときは、はぁ?と意味がわからなかったのですが、やるからにはやろうと。でもちょっと寒かったな」と苦笑いを浮かべた。

コンセプトは、失恋をして傷心旅行でパリに来たが、楽しめず心が荒んでいった結果、ゴミになるというもの。しかし、実際の桐谷は「友達と喋って美味しいごはんを食べたら忘れますね。(失恋を)引きずらないタイプです」とサバサバした一面をのぞかせた。

また、理想のタイプについては「私が優柔不断なので年上でリードしてくれる人がいいですね」とはにかみながら語った。

(撮影/桑原靖)

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