3月5日、ブログで第2子の妊娠を明らかにした伊東美咲(37)。現在、妊娠6カ月。10年6月27日に出産した長女(4)と、偶然にも予定日が同じだという。09年に大手パチンコメーカー「京楽産業」の榎本善紀社長(46)と結婚した伊東。出産後は育児に専念していたが、昨年5月にブログを始め芸能活動を一部再開していた。そんななか突然届いた吉報。愛知県名古屋市内にある榎本の実家を訪れると、父・宏さんは笑顔で思いを語った。
「私も妻も大喜びですよ。だって、跡取りになる男の子ができたんですからね」
えっ、もう性別がわかっているの!? 驚いた記者に、宏さんはこう続ける。
「ええ、そう連絡がありました。前から彼女に妊娠を明かされたのですが、1月に東京で食事をした際に『2月になったら性別がわかると思うのでまた電話します』と言ってくれてたんです。そうしたら2月下旬に『お義父さん、男の子ですよ!』と連絡がきてね。私はもう『でかした!』という思いでいっぱいでした。まさに“一姫二太郎”ですから」
年商2千億円という巨大企業の会長といえど、孫には弱いようだ。4歳になった伊東の長女についても聞くと、こう目を細める。
「息子が仕事で忙しい分、彼女が子育てを切り盛りしてくれています。あの子は保育士や幼稚園教諭などの資格も持っているからね。もともと子供の世話をするのが好きみたいですし、上手く子育てをしてくれています。こっちにも、よく新幹線に乗って孫の顔を見せに来てくれたりしてね。本当に感謝しています。孫はいま4つで、まだ幼稚園です。でも言葉をしゃべりはじめると、だんだん“おませ”になってきたんですよ」
昨年5月には、長女を都内のインターナショナルスクールへ送り届ける伊東の姿を目撃している。週5日で月謝はなんと18万円。リトミックや美術のほか、バイオリンの個人レッスンなどを行っているという。自宅でも絵本の読み聞かせを欠かさないなど、英才教育に余念がない。そんな良妻について「何点?」と聞いてみたところ、宏さんはこう答えた。
「そりゃあもう、百点満点ですよ!うちの息子は私に似て頑固者。一度言い出したら聞かん性格です。そんな男によく我慢してついて来てくれていると思います。また母親としても子育てを頑張ってくれていますし、何も言うことはありません」