氷川きよし(37)が、東京・日本橋消防署の1日消防署長を務めた。
現在、明治座の舞台で江戸の町の火消し・辰五郎を演じている氷川は、終演後、現代の消防士姿に着替えて再び舞台に登場。「火の元には気をつけて!」という氷川の呼びかけに、会場は一斉に「は〜い」と大盛り上がりだった。
その後、指揮棒を手に「火事だ〜っ!」と号令をかけ、外の広場へと避難開始。
この日が消防署長・初体験だった氷川だが、「お客様が盛り上げてくれてうれしかったです!」と笑顔でファンに手を振り、また、「今、燃えていること」について聞かれると、こんなアピールを。
「新曲の『さすらい慕情』にメラメラ燃えています!……後ろでマネージャーが『新曲!』と言っているのが聞こえたので。しっかり宣伝しないと(笑)」
いつもの“きよし節”できっちり笑いを取ることも忘れなかった。