平日なのに――。
米倉涼子(39)と別居中の夫・A氏が、大阪市内の自宅から出てきたのは、午後7時を回った、すでに夜のことだった。
別居報道から半月。起業して広告代理店を経営するA氏は、新事業のため大阪へ移住している。だが、仕事があるはずのこの日、A氏は昼間は一切姿を見せなかった。
この夜、A氏が家に戻ってきたのは、なんと日付が変わった午前4時。フラフラと千鳥足の泥酔状態で、声をかけたマスコミに「もう、ほっといてや~」と顔をしかめてマンションに入って行った。
そしてその翌日も、仕事後に何軒も飲み屋をはしごしたのか、帰宅は前日と同じ午前4時――。
「Aさんは周囲から米倉さんのことを聞かれると『いやー、大変なんですよ~』とごまかしています。酔った席では『俺は絶対、別れねぇ!』と吼えています。“米倉涼子の夫”でいるほうが、仕事でもメリットが大きいですからね。でも、もう米倉さん本人とは直接電話もできないそうです。ブロックされていて、弁護士を通してしか連絡できないみたいです」(広告代理店関係者)
連日連夜、朝まで飲み歩いている夫・A氏。「彼女から捨てられたくない」という不安と焦りが、そうさせるのか――。