3月18日の離婚会見から約一カ月。本誌記者は、スザンヌ(28)の熊本の実家を訪れた。
子供の面倒を見ていた母・キャサリン(53)に、娘の新生活を聞いた。

――今後は、熊本を拠点に活動されていくことになるんでしょうか?

「そうですね。子供がまだ小さいうちは、そうなると思いますね」

 母親や妹たち家族で、全面的にバックアップしていくという。

 1カ月前の離婚会見で、スザンヌは妻子を捨てた夫を一言も非難しなかった。

「あの離婚会見でスザンヌの好感度は非常に上がりました。そのため、彼女への仕事のオファーは福岡だけでなく、東京でも急増しています。東京のレギュラーや、準レギュラーで出演の話もあるそうです。しかし、彼女の東京での仕事が増えれば増えるほど、実家の熊本で子供と一緒にいる時間は少なくなります」(芸能関係者)

それでも、スザンヌは東京での仕事を入れることに前向きだという。

「育児では家族に頼っているスザンヌですが、収入面も頼ることはできません。彼女自身は『自分が稼がなきゃ……』という気持ちが強いのです。彼女は熊本の愛息を母に預け、自身は東京で“別居生活”となってでもテレビなどの仕事を増やしたいそうです」(前出・芸能関係者)

シングルマザーが秘めていた涙の決断……。テレビで見せる笑顔の裏には、母の固い決意があった――。

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