「ああ、女性自身さんか。はい、お疲れさま」
そう直撃した本誌記者をねぎらったのは、三船美佳(32)と泥沼の離婚裁判を展開している、高橋ジョージ(56)。
「ゴメンね。今は本当に何もコメントすることができなくって。ゴメンね」
そう繰り返すと、ぺこりと頭を下げて、一目散に自宅に入っていった。かつての直撃取材には持論を力説していた高橋。なぜ“沈黙”に転じたのか――。
「芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られた三船と高橋は、夫婦で同じ芸能事務所に所属してきました。もちろん離婚騒動後も変わっていません。ところが最近、高橋だけが事務所から独立して、新事務所を起ち上げることを決意したという話があるんです」
そう話すのは、ある芸能関係者。
「事務所側は、2人の離婚問題に対して『どちらにも与しない』という態度だというんです。そのどっちつかずの姿勢に嫌気がさして、高橋本人が独立を決断したようです」(前出・芸能関係者)
いまだ美佳との“直接対話”をあきらめていない高橋。事務所独立で“歯止め”なき暴走が始まらないか心配だ――。