通算50枚目のシングルが9月30日に発売されることが決まった、中森明菜(50)。この新曲をめぐってさまざまに憶測が飛び交っている。
「新曲は『unfixable』というタイトルですが、これは“再生不能”という意味なんです。意味深すぎますよ」(スポーツ紙デスク)
それにしても、新曲の録音をこなせたということは、明菜の“心身の不調”は回復したということなのだろうか?
「録音は海外で終えたものの、日本人で明菜に会えたのは、レコード会社のトップの数人だけと聞きました。制作スタッフもすべて外国人なので、近況もほとんど聞こえてきません」(音楽関係者)
だが、さらに取材を重ねると、こんな声が漏れてきた。
「レコーディングは終わっているのに、今回、新曲の発表に彼女の歌声のワンフレーズすら公開されませんでした。かわりに、レコード会社からは“いまPVを撮影中です。もう少しだけ待ってください”と、テレビや新聞にはお願いがあったそうです。ところが、この撮影の打ち合わせにしても、ドタキャンの連続だったそうです。“恋人”といわれる男性マネージャーの言うことしか聞かない。昔から気分で動く人ですが、ついさっき“絶対にイヤ!”と言ったことも、“やっぱりやる”と言い出したり、どんでん返しの連続で、スタッフもお手上げだったそうです。昨年の紅白出場の頃がいちばん良い状態で、その反動のせいか、精神状態が不安定になっているのでは……」(業界関係者)
歌姫のわがまま大暴走に、スタッフから総スカン状態だったという、明菜。“奇跡の再生”を願いたいが……。