8月19日、第一子となる女児の誕生を夫婦連名で報告したのは上戸彩(29)とEXILEのHIRO(46)。出産日などの詳細は明らかにされていないが、上戸は6月中旬までドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)の撮影に参加していた。つまり撮影時点で臨月間近だったことになる。
「撮影期間を短縮してロケもできるだけ減らすなど、局側としても上戸さんが体調を崩さないよう最大限配慮していていました。上戸さんはゆったりとしたワンピースを着るなどしてお腹を目立たせないようにしていましたが、それでも撮影終盤はかなりお腹が大きくなっていました。彼女も大変だったと思います」(テレビ局関係者)
ギリギリまで耐えて臨んだ出産だっただけに、夫のHIROも心配がつきなかったようだ。
「初産ということで、HIROさんも多忙ななか病院に付きっ切りで上戸さんを見守ったそうです。結局産まれるまで15時間かかったそうですが、母子ともに健康。思ったよりも安産だったと医者にいわれ、HIROさんはとても喜んでいました」(前出・テレビ局関係者)
復帰の時期は「現時点では未定」とのことだが、実はそんな上戸に早くもママタレ界からの熱視線が集まっているという。
「CM女王の彼女がママタレとして活動すれば、確実に話題となります。そのため広告代理店ではママタレ方面でのCM出演計画もすでに浮上しているようです。またベビー服をプロデュースすれば、ヒットすることは確実でしょう。周囲は今から色めき立っています」(前出・芸能関係者)
だがそんな周囲の反応とは裏腹に、上戸には「子育てを第一優先したい」という強い思いがあるようだ。
「上戸さんは『ママタレビジネスはやらない』と話しているそうです。というのも彼女は子育てに憧れを抱いていて、以前から『子供に寂しい思いをさせたくない』と漏らしていました。だから仕事をむやみに増やすのではなく、子どもが帰ってきたら『お帰り!』と言ってあげられる“普通の家庭”を目指しているようです」(前出・芸能関係者)
“念願のママ”になった上戸の夢は膨らむばかりだ――。