9月3日、レギュラーだった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、産後初のテレビ番組復帰を果たした虻川美穂子(41)。ブログはいつも息子のことについて書かれ、楽しい育児の様子が綴られている。
9日、1人で東京都内をいそいそと歩く虻川を目撃。打ち合わせだろうか、日本テレビへ向かっていった。
「私はダンナが稼いでるから、ガツガツテレビに出て稼がなくていいの、と余裕を見せていました」(テレビ局関係者)
夫・桝谷周一郎氏はイタリアンレストランのオーナーシェフ。そんな言葉も口にしていたという彼女だが、復帰を急いだのにはワケがあると語るのはお笑い関係者。
「虻川さんは、“過去の人”となってしまうことに焦りを感じているんです。正直、これだけ女芸人が多くテレビに出ている中、北陽として残っていくのは簡単ではない。お笑い芸人のママタレキャラを確立するにも、森三中の大島美幸やクワバタオハラの小原正子など、競争が激しいのが現状です」
虻川のそんな焦りは、行動にも現れているという。
「『現場に出ている間のシッターが必要なの』とこぼしています。息子を見てくれる人がいないか必死で探し回っていますよ」(親しい知人)
テレビ完全復帰のため、“シッター探し”を始めた虻川。キビシイ“ママタレ芸人”の競争を勝ち抜くことはできるだろうか――。