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「熊切さんは、紀香さんに愛之助さんを盗られたという思いが強かったみたいです。破局後も、しばらくは自信を失っているようでしたね」(芸能関係者)

 

今年5月下旬に歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)との破局騒動が勃発した熊切あさ美(35)。当時、藤原紀香(44)とのお泊りデートが報じられた愛之助は「熊切とは終わっている」と主張。熊切側は「別れていない」と食い下がったが、その言葉は届かず6月に破局を認めた。その2カ月後の8月、愛之助は藤原紀香との交際を宣言。一部では来春に結婚するとも言われている。だがいっぽうの熊切は今もまだ“おひとり様”状態だという。そんな明暗分けた2人の間で残っていたのが、“愛犬の親権”問題だ。

 

「愛之助さんは、熊切さんとの交際中に1匹の白いトイプードルを買いました。“ころちゃん”と名付けたこの犬を、2人ともすごく可愛がっていたんです。破局後、ころちゃんは熊切さんが育てていました。しかし法律上の犬は“物”と考えられるため、所有権は購入した愛之助さんにある。そのため、2人はころちゃんを巡って“親権争い”を繰り広げていました。熊切さんはわざわざ弁護士を立てるほどの必死さでした」(芸能関係者)

3匹の犬を飼っている愛犬家の熊切。6月に出演したネット番組でも、こう語っていた。

――ころちゃんは愛之助さんに渡したくない?

「このまま飼いたいし、引き取りたい。“あちら”は仕事で忙しいし、急にどっかへ行ってしまう。そんな人に預けられないです。私が最後まで面倒をみたい」

 

8月には報道陣を前に「(親権問題は)前に進んでいる」と語っていた熊切。だが、その後も“親権問題”が解決したは伝わってこなかった。そんななか、熊切の知人がこう語る。

 

「ついに熊切さんがころちゃんを引き取ることで、愛之助さんサイドと話がまとまったそうなんです!念願の“親権”を奪取したことで、熊切さんは驚くほど歓喜していました」

 

破局騒動から半年、女の意地で勝ち取った“親権”だった。

 

「彼女はすでに愛之助さんと暮らしていた部屋から引っ越していて、気持ちの面でも吹っ切れています。それでも『“親権”問題が解決するまでは、気が気じゃない』と不安な日々を過ごしてきた。それがすべて解決したことで、彼女は『彼がいなくなっても、私はこのコと生きていく!』と嬉しそうにしていました。最近では、少しずつ以前のような明るさも取り戻してきているみたいです」(前出・熊切の知人)

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