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マイケルはファミリーでファンだった

「三浦さん、お久しぶりです。実は工場の倉庫整理をしていたらあのスタジャンの布地が6色ありました…どうしましょう」

昨年秋、「SAILORS」の生みの親・“シーちゃん”こと三浦静加社長のところに、‘80年代スタジャンなど様々なアイテムの製造をお願いしていた工場から突然電話がかかってきた。「えっ!!!」声を失うと当時に、胸に熱い思いが込み上がって……。

「作りたい、マイケルのスタジャン!!」

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湘南乃風の若旦那は小さい頃からのファン!

おニャン子クラブ、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、とんねるず…80年代~90年代に海外のスーパースターまで虜にして社会現象にまでなった「SAILORS」。昨年のゴールデンウィーク、14年ぶりに東京・ラフォーレ原宿で4日間のみの復活を果たすと小錦、布川敏和など往年の熱狂ファンはじめ全国からファンが殺到した。その中に「子供のころ大ファンだったんです」と湘南乃風の若旦那の姿も……。

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今回の4日間のために水森亜土さんがシーちゃんに描き下ろし

そこで“シーちゃん”は決めた。「この布地があるなら85年の型紙、刺繍のままの幻のスタジャンを復刻させよう!」

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30年前のスタイルを完全復刻!感動っす!!

12月10日~13日の4日間、ラフォーレ原宿で再び4日間限定のリアルショップをオープン。色、サイズ、刺繍を選び、世界に1枚だけのオリジナルジャケットと作れる「SAILORS」初のカスタム・オーダー会を開催する。マイケル・ジャクソンが着ていたスタジャンを完全再現。さらにTシャツも、色、サイズ、プリントを選んでオーダーできる。その他、Tシャツ、ニット帽など限定アイテムも発売予定だ。

世界で自分だけの“時を超えた” 1枚で今冬、ワクワクする毎日を!

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