12月16日夜6時から、ドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)の打ち上げが、東京・銀座で行われた。
主演の西島秀俊(44)のほか、伊藤英明、伊藤淳史、浅田美代子らが参加したが、来年4月から始まるNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の撮影が始まっている西島は、二次会で会場を後にした。
そんな彼の役者生活を陰から支えるのが、昨年12月に結婚した妻・A子さん(28)だ。
「彼の仕事ぶりはものすごくストイック。撮影中は作品のことしか考えていない。当然、家にも仕事を持ち込みます。でも、夜遅く帰って来ても、奥さんは翌日が朝6時出発なら、彼がきちんと眠って体力を回復できるよう、食事やお風呂の支度はもちろん、翌朝の着替えも全部用意しているそうです。彼が仕事以外のことに気をつかわなくて済むように環境を整えてくれる、賢妻なんですよ」(映画関係者)
ふだんは、人目を気にして西島とデートはおろか、映画を見に行ったことすらないという妻・A子さん。
「結婚前は“プロ彼女”ともいわれたA子さんですが、西島さんに言わせると、料理も家事もパーフェクト。“三歩下がって”という大和撫子を体現している、今どき珍しい“昭和”な奥さんなんです」(前出・映画関係者)
1月には主演映画『女が眠る時』の公開も控え、多忙を極める西島だが、
「年末、12月29日から1月3日までは収録もオフでゆっくりできるようです。今年の紅白は、’14年の大河ドラマ『八重の桜』で“妹”を演じた綾瀬はるかさんが紅組司会を担当するので、大晦日は夫婦水入らずで紅組の勝利を応援する予定のようです」(テレビ局関係者)
12月22日には結婚1周年を迎える西島。年末年始、この1年の感謝をこめて、A子さんと“初めての夫婦デート”が実現しそうだ。