今回、特別企画枠で“復活”をとげた小林幸子(62)。彼女の紅白と言えば、大がかりな衣装が注目の的。そして、今回やはり衣装で話題をさらったのは“ラスボス”小林だった。
彼女が歌った曲、『千本桜』は、“ボーカロイド”という擬人化コンピュータソフトが“歌う”、ネット発信のヒット曲。囲み取材では、自分のこれまでの活動を振り返るとともに、ボーカロイド曲のすごさを語っていた。取材の開口一番、
「『千本桜』っていう曲、記者のみなさん知っている人いますか?」
と手を挙げさせて逆質問。あまりボーカロイドを知らない大勢の記者は笑いながらも、ぽかんとあっけにとられているようだった。
62歳で果敢に“ボカロ曲”に挑戦し、ネットで一躍人気になった幸子。囲み取材後、本誌記者もついていけない“オタク”なトークを延々と展開!
「“ボカロ”いいわよね!『脳漿炸裂バーサン』って“ボカロ曲”知ってる?あの曲歌うと盛り上がるのよ!バーさんコールいいわね、あれもすごいわよね!」
ちなみにこの曲はもともとあった『脳漿炸裂ガール』というボーカロイド曲を小林がすこし改編して歌ったことが注目されていた曲だった。
そんな少々オタクな『千本桜』を審査員の羽生結弦(21)が楽しそうに口ずさんでいた様子に驚いた視聴者も多いのでは!?