「うれしい結果となり、安堵しました」
3月31日、協議離婚が成立したことを笑顔で語った、三船美佳(33)。そんな元妻の「離婚会見」が東京都内で行われていた同時刻、高橋ジョージ(57)は新幹線の車中にいた。行き先は、別居以来一度も会ってない娘(11)が住む大阪。午後3時、記者会見が始まり、一部の情報番組では生中継も始まった。そのとき、高橋は――。
「窓際のグリーン席に座っていた高橋さんは、フテ寝なのか、目を閉じて眠っているようでした。スマホも見てなかったので、元奧さんの離婚会見の生中継は見たくなかったんでしょうね」(乗客の1人)
この日、高橋は翌日放送の関西テレビ『胸いっぱいサミット!』に出演するため、大阪に向かっていた。番組では、その後にネットで三船の離婚会見を見て気持ちの整理がついたと語り、「16歳で結婚して、俺は変わってないけど、向こうは成長していった。(彼女には)俺が子供に見えてきたんじゃないかな」と話した。
「残るは、東京の自宅などの財産分与の話し合いですが、美佳さんからすれば“何もいらないから関わらないで”という気持ちでしょうね」(三船の知人)
18年間の結婚生活で、高橋の手には、いったい何が残ったのだろうか――。