《夫と私は子どもをもうけるつもり。今こうすることが大切だとわかってほしい》
5月に50歳になる“歌姫”ジャネット・ジャクソン(49)が、“子作り”を理由にワールドツアーの中断を発表した。離婚経験があるジャネットは、9歳下のカタール人の大富豪と’12年に再婚している。日本では、高齢出産に対する冷ややかな声も少なくない。だが、米国ではまったく事情が異なるという。
「米国人は“子どもは宝”という思想のもと、高齢出産の不妊治療に寛容で、その決断を否定したりしません。環境も整っています。妊娠出産にはストレスフリーも重要とされていて、高級リゾートホテルのような完全個室の医療施設も珍しくありません。資産1千億円の超セレブなジャネットなら、超一流の医師、カウンセラーを集めた妊活チームをすでに編成しているのでは」(NY在住のジャーナリスト・北丸雄二さん)
世界最高の妊活チームのもと、念願の妊娠を目指すのか。
「米国では有名人の赤ちゃんの“初写真”は雑誌の争奪戦になります。これまでの最高額はブラピ&アンジー夫妻の双子の赤ちゃんの写真の10億円。ジャネットに子供が生まれたら、“最高齢出産”として、ジャネット側に支払われる掲載料は15億円とも言われます」(米国の芸能記者)
ジャネットは、そのステージ以上に“革新的”な超高齢出産に挑もうとしている――。