現在、NHK大河ドラマ『真田丸』で北条氏政役を熱演中の高嶋政伸(49)。ドラマや映画に引っ張りだこの彼を目撃したのは、4月中旬の昼下がりのことだった。
昨年9月に都内の大学病院で働く34歳女医と再婚した高嶋。だが、この日の彼はひとりだ。’14年1月の本誌インタビューでは《なるべく早い機会に結婚して、両親に孫の顔を見せてあげたい》と語っていたが、依然として多忙を極める身。それもあってか、吉報は聞こえてこない。
そんな高嶋がこの日向かったのは、これまでも夫婦で訪れていた“子宝にも縁がある”神社だった。果たしてご利益はあったのかーー。
本誌記者は高嶋に風生生活のいまを直撃した。すると彼は、かなりご機嫌な様子でこうはたり始めた。
「実は昨日ドラマの撮影が終わったところなんです。夜は妻とふたりでちょっとした“打ち上げ”をしました。自宅ではなく和食屋さんです。『今回のドラマの仕事には満足している』と話したら、家内も喜んでくれましたね。
俳優業も夫婦生活もかなり順調な様子。次に期待されるのは子宝だろう。そこでストレートに子どもについて尋ねてみると、「正念場」のいまをこう答えた。
「子どもは、まだなんです。もちろん夫婦で頑張ってはいるのですが(笑)。両親も口には出さないですけど、生まれたら喜んでくれると思います。でもこればっかりは授かりものですし、妻にプレッシャーかけてはいけないので、さりげなくふるまっています。やっぱり家内の体調というか健康がいちばん大切ですからね。なので、今は焦らず夫婦生活をまい進していこと思っています」
別れ際には本誌記者へ「またじっくり話しましょう!」と言葉をかけた高嶋は、これまでにない上機嫌な様子。吉報、祈っています!