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14日未明に、2016年12月31日をもって解散することを発表したSMAP。連日、様々な報道が飛び出すなか、その衝撃は国民のみならず、同じジャニーズ事務所の後輩たちにも大きなショックを与えている。

 

“充電期間”とし、春からグループの活動を休止しているKAT-TUNの中丸雄一(32)は、発表当日の14日にレギュラーを務める『シューイチ』(日本テレビ系)に生出演。自身の環境と重ねながら「規模はまったく違いますけど、そういった思いで見るとすごく泣ける」と悔しさを滲ませながらも、「ほっとしたのは事務所の移籍がなかったことですね。KAT-TUNは(脱退したメンバーが)外に行っているので交わることはとても難しいと思いますが、ひとつのコミュニティーがあるというのは僕個人的にはうれしいです」とコメント。

 

TOKIO・山口達也(44)は、発表から1日が経った15日に、曜日パーソナリティーを務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で言及。五輪取材のためブラジル・リオデジャネイロから中継を繋ぎ、「リオに着いて一発目に聞いた情報が『SMAPが解散します』だった。解散うんぬんより、そういう情報が入ってきたことにびっくりしました」と少々困惑した様子で、言葉を選びながら「残念というのも、簡単に言っていいのかという自分もいる。12月31日でSMAPは解散しますけど、それが良いのか悪いのかの判断は誰もしちゃいけないと思います。ファンがいる限り個々で活動していくということなので、応援し続けることはできる。メンバーも発言する場所が正直なくて、もやもやしていることもあるかもしれません」とSMAPを思いやり、「12月31日まで今のSMAPという形がある以上は応援したいと思います」とメッセージを送った。

 

また、俳優として活躍する生田斗真(31)も17日に行われた出演舞台『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』の囲み取材で「後輩である前にSMAPさんのファンなので、すごく残念で寂しい」と語り、「報道があった日から時が止まっている気がしています。SMAPの皆さんがいなければこの仕事をしていないし、ここにもいない」とこみ上げる思いを吐露した。

 

今日18日にはラジオ『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(夜9時30分~)の番組冒頭で、稲垣からのメッセージが放送される予定。グループ解散について何を語るのか注目が集まる。

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