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先日、12月3日の東京公演をもって、ゲスの極み乙女。と、indigo la Endの活動を当面自粛すると発表した川谷絵音(27)。

 

先月には「俺らの本気見せるわ」と音楽活動への熱い思いを自身の公式Twitterで語っていたばかりだったが、未成年タレント・ほのかりん(19)と飲酒をしていたという報道を受け、川谷の所属事務所は報道が事実であると認めたうえで「このことを重く受け止め、両バンドともに、現在ご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしました」と発表した。

 

川谷と言えば、関わった相手がことごとく不幸になっていく“呪い”を『デスノート』に例えた『ゲスノート』とネットで比喩されるほど。本誌でもその“呪い”について検証していた。

→【“ゲス川谷の呪い”がネットで話題、本誌記者も交通事故に

 

そんな恐ろしすぎる呪いがついに川谷自身に牙を剥いたのかもしれない。実はベッキー(32)との不倫騒動が報道される以前の’14年に、現在の姿を“予言”したかのような歌を川谷は作っていたのだ。

 

テレビドラマの主題歌に起用され、ブレークへの第一歩となった3rdシングル『猟奇的なキスを私にして』に収録されているカップリング曲『だけど僕は』は、軽快なメロディーとは裏腹に、不安や孤独を表した歌だ。

 

言えない本音によって悪者だと思われてしまうという苛立ちや、世間への不満が表現されているこの曲。その歌詞は、乾杯や終わりなど、まるで今回の休止の顛末について綴っているかのようにシンクロしているのだ。

 

奇しくも自身の誕生日に活動を自粛することになったゲス川谷。自分が作った歌によって“呪い”にかかってしまったのかもしれない――。

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