2月末の夕方。若者が多い都内繁華街のきらびやかなラブホテル街をひときわ目立つイケメンが歩いている……。マスクをしているので目元と鼻先しか見えないが、その眼力と高い鼻は俳優の満島真之介(27)!いま売出し中の若手俳優がなぜこんなホテル街に?
満島といえば女優の満島ひかりの弟で、同じ事務所に所属する姉のマネージャーだった7歳年上の女性と、2年ほど前に結婚したばかりだ。
黒のパンツに黒のパーカ、フードで頭をすっぽりくるんだ黒ずくめでまさに“完全武装”といった出で立ち。友人らしき男性と早歩きでホテル街の路地を何度も曲がり、5分ほどかけて結局、最初に見かけた場所に戻ってきた。そして、近くにある雑居ビルの一階の店舗に迷うことなく入っていった。
店をよく見ると「デリバリーヘルス」とある。デリバリーヘルスとは、ホテルなどに客から指名された女性を派遣してサービスする風俗店。調べてみると満島たちが入った店は、最高級のギャルを派遣するというのを売りにしているらしい。
店から出た満島と友人は、路地の奥にあるラブホテルに到着すると、裏口から入って行く。そして2人の後を追うかのように先ほどの店から派遣されたらしい女性が2人、今度は正面の入り口から入って行った――。
結婚わずか2年目で目撃された「ラブホ浮気」。満島の妻は目鼻立ちのはっきりした美人で、タレントや芸能関係者からも信頼の厚い、敏腕マネジャーだったという。結婚した経緯について満島は、本誌のインタビューでこう語っている。
「『どうもはじめまして』で、『うわ、この人と一生一緒にいるわ』ってそれだけです」
まさに“運命”だった妻との出会い。しかし、満島はわずか2年でその妻を裏切ってしまったのだ。満島と友人が店に入ってから約2時間後。女性たちがラブホテルから出てきて、店の方へ戻っていく。その直後、携帯電話で誰かと話しながら友人と外へ出てきた満島は、フードを目深にかぶった姿で足早に街中に消えていった。
本誌インタビューでは「誰にでも優しくしてしまう。でも、いちばん近くにいる人はおろそかにしてしまう……」とも語っていた満島。あまり度が過ぎると、取り返しのつかないことになるかも。